ビタミンA,過剰摂取

ビタミンAを過剰摂取するとどのような症状が出るのでしょうか。

 

ビタミンA,過剰摂取

 

 

ビタミンA過剰摂取の症状

 

ビタミンAとは脂溶性のビタミンで体に蓄積していきます。ビタミンAを過剰に取りすぎると肝臓などにビタミンAが蓄積していき、様々な症状が現れます。ビタミンCなどの水溶性ビタミンの場合には、過剰に取りすぎた場合でも尿などと一緒に排出されていきます。ビタミンAを過剰に摂取すると、頭蓋内圧が上がって、脳が圧迫され、頭痛や吐き気、嘔吐、めまいや目のかすみなどの症状が現れます。また、長期間摂取し続けた場合には、全身関節や骨の痛みや皮膚の乾燥、脱毛、食欲不振、体重の低下、肝障害、頭蓋内圧の上昇による頭痛などが現れることがあります。

 

 

妊婦さんは特に注意を。

 

妊婦さんが連日、ビタミンAを取り続けると、おなかの赤ちゃんに耳の形態異常などのが出る場合があります。
特に妊娠三か月までは、器官形成期に当たりますので、注意が必要になります。妊婦さんの場合には、動物性のビタミンAであるレバーなどは避けるようにして、必要分だけビタミンAに変換されるベータカロテンを多く含む緑黄色野菜を多くとるように心がけてください。うなぎやあんこうなどにもビタミンAは多く含まれていますので、過剰摂取には気を付けましょう。妊娠中は植物性のものからビタミンAを摂取するようにするといいでしょう。

 

 

 

過剰摂取には気を付けて。

 

レチノールは肌の新陳代謝を活発化させる効果があることから、化粧品などにも配合されています。そのためビタミンAを取るといいのではないかと、レバーやうなぎなどを食べる方もいらっしゃるかと思いますが、動物性のビタミンAは肝臓や脂肪細胞に蓄積していき、ビタミンA過剰になる場合もありますので、ご注意ください。
美容のためにビタミンAを取るのであれば、緑黄色野菜から摂取することをお勧めします。ホウレンソウや小松菜などですと、カロリーも少ないですしいいでしょう。かぼちゃやにんじんなどもベータカロテンが豊富です。

 

 

まとめ

レチノール配合化粧品を使ってビタミンA過剰になることはおそらくないと思いますが、食べ物からビタミンAを摂取する場合には、動物性のビタミンAを取りすぎないように注意してください。植物からとれるβカロテンの場合には、必要な分だけビタミンAに変換されてあとは体内に排出されますので、妊婦さんや美容に気を使われている方にはお勧めです。レチノール配合化粧品とともに気を付けていきましょう。

 

ビタミンA,過剰摂取
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